経歴を見ていただくとわかるかと思いますが、本当に様々な経験をしてきています。フリーランスになってからも多くのお客様との関わりの中で、知識のアップデートはもちろん、新しい知見を得ては、惜しげもなく皆様にお伝えしています。その根底にある代表のこれまでの経歴を是非ご覧ください。
最初の就職では、SIerに就職したものの「どの業務に対しても適性がある」として、研修期間は秘書課にて口述筆記や機械翻訳を担当しました。
正式配属で開発部門に配属され、自社開発製品である通信システムの帯域制御装置のハード開発に携わりました。
また、夜間のネットワーク監視も2週間に1度の頻度で担当しました。
2社目では、1社目で培った開発管理ノウハウ(プロジェクト進行管理)を生かして転職活動を行いました。
就職先は編集プロダクションでしたが、主に企業のプロジェクト管理を行う部署に採用され、プロジェクト管理(予算管理)から報告書作成編集を担当しつつ、プロジェクトチーム全体の事務全般、および部門長の秘書業務を兼任していました。
プロジェクトは、複数企業がかかわる国から委託された研究開発に関する合同プロジェクトで、3社合同のものや5社合同のものもありました。
プロジェクト支援していた企業が「幹事企業」と呼ばれるプロジェクトを取りまとめる担当だったため、各社間の取りまとめを行い、合同打ち合わせ時の日程調整から会議議事録作成や全社合作の数百ページにも及ぶ報告書のとりまとめも担当しました。
3社目は、2社目で所属していた部門が分社独立するということで、それに伴い移籍。
業務内容は2社目と同じ業務を担当しました。
このころになると、先輩のもとを離れて自分の後輩を持ち、後輩の育成も担当しはじめました。
4社目の入所前に簿記2級を取得し、会計事務所に入所しました。
入所後は、確定申告を30件(延べ)、法人決算を18件(延べ)ほど担当しました。法人は、一人社長の飲食店から50人規模の中小企業まで担当しました。毎月資料をお送りいただくお客様には月次決算書をメールしたり、ご返却資料に月次決算書を同封したりしました。訪問して話を伺いながら月次決算書を渡しつつ新しい月の資料をお預かりするというスタイルのお客様もいらっしゃいました。
また、お客様がお使いのフォーマットが古くなっていたり、業務と合わなくなっているときは新しく作り替えてご提案させていただくこともありました。
双子の育休が終わると同時にフリーランスとなり、延べ40件ほどの確定申告を手伝いました。また、フリーランスとして始めた当初から法人のお客様とご契約いただき、税理士を頼らずにがんばる社長の法人確定申告を支援するなど、会計事務所時代の知識が廃ることが無いよう努めています。
メインメニューは「経理請負」ですが、経理周りの事務業務(エクセル作業、Word作業など)も承れますし、秘書経験もありますので秘書メニューも取り扱っております。
また、経理業務などの請負の他、経理業務を始めたい方へのアドバイスやレクチャーも行っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
経理業務はリモートで行える業務の代表と言っても過言ではないと思います。子育て中で家を空けたくない方にマッチしていると思います。
そして、令和4年7月 19 日に法人化いたしました。
より一層、一人でがんばる個人事業主の方、社長と伴走していきたいと考えています。